地域の魅力をグルメに生かすアイデアを発揮!? 「ご当地やきとり」アイデア募集キャンペーンに挑戦してみた
2017/05/19
地方創生を担うコンテンツとしても日々新しいメニューが開発されている「ご当地グルメ」。私たちロコメディアン編集部も、ご当地グルメがさまざまなメディアを巻き込んでいる事例を、興味深くウォッチしています。
そんな中、当社がサイトのリニューアル等担当させていただいている「全や連総本店TOKYO( https://zenyaren.jp/)」さんが、開店4周年を記念してやきとりレシピの募集キャンペーン(https://zenyaren.jp/4th-anniversary/)を開催している情報をキャッチ。 「ロコメディアンでご当地やきとりのレシピを公開しても面白いんじゃね?」と盛り上がり、創作やきとりに挑戦してみることに!
当社やきとり好きスタッフの、アイデアレシピをご紹介しましょう。
レシピ1・やきとりピンチョス(考案:金子)
[材料]
■2人前
・ねぎま…1本(市販のやきとり)
・きゅうり…1/3本
・生ハム…2枚
・kiriクリームチーズ…2個
・プロセスチーズ…2個
・ミニトマト…2個
・ナス…1/4本
・みそだれ
☆ひびき秘伝のみそだれ…大さじ2
☆オリーブオイル…大さじ1
[作り方]
(1)各材料を切る。トマトを半分に、ナスは輪切り、きゅうりはピューラーなどで薄切りに
(2)ナスを油であげる
(3)みそだれを作る。☆の材料をボールに入れ、よくかき混ぜる
(4)ねぎまを串から外す
(5)ピンチョスをAB2種類作る。まな板の上に、(A)トマトの切り口を下にして並べる(B)プロセスチーズもあわせて並べる
(6)(A)かしらの肉、生ハムを包んだクリームチーズ、きゅうりの薄切りを波のように折りたたんで置く。最後に串を通す
(7)(B)揚げなす、かしらのネギ、きゅうりを波のように折りたたんで置く。最後に串を通す
(8)更に盛り、みそだれを添える。更に添えた後、スプーンで引きずるように伸ばす。
[料理のコツ・ポイント]
やきとりはなんとなく男性っぽいイメージが強いので、女性受けしそうなものを目指してみました。
レシピ2・秋田カレーやきとり(考案:有賀)
[材料]
■2人前
・きりたんぽ…2本
・比内地鶏もも肉…1枚
・じゃがいも…1個
・パプリカ…2個
[作り方]
(1)じゃがいもは4センチ角に切り、レンジで3分加熱する
(2)もも肉を適当な大きさに切り、串打ちする
(3)きりたんぽは、3センチ程度の輪切りにして串打ちする
(4)じゃがいもとパプリカに串打ちする
(5)魚焼きグリルやフライパンなどで具材を焼く
(6)お好きなカレーに付けていただきます!
[料理のコツ・ポイント]
家庭で本格的なやきとりを楽しめるカセットガスボンベ式の「炉ばた大将」などを使うと、香ばしく仕上がります。
レシピ3・木綿豆腐とこんにゃくの田楽やきとり(考案:島田)
[材料]
■2人前
・こんにゃく…1枚
・木綿豆腐…1丁
・竹串…4本
・味噌…大さじ3
・砂糖…大さじ3
・みりん…大さじ2
[作り方]
(1)あらかじめ木綿豆腐を水切りしておく。
(2)こんにゃくと木綿豆腐を3センチ角に切る。
(3)こんにゃくと木綿豆腐を串打ちする。
(4)(3)を魚焼きグリルに入れて、うっすらと焦げ目がつくまで焼く。
(5)味噌、砂糖、みりんをフライパンに入れて弱火にかける。
(6)(5)が煮立ってとろみがついたら火を止める。
(7)(5)に(6)をかけて完成!
[料理のコツ・ポイント]
ヘルシー食材の豆腐・こんにゃくで低糖質やきとりを作ってみました。
田楽味噌は砂糖とみりんで糖質が多いですが、気になる方は少なめに。
火にかけるときは焦げないように注意してください。
レシピ4・やきとり鍋(考案:金子)
[材料]
■2人前
・もも肉…2枚
・鶏挽き肉…300g
・大根…1/4本
・ネギ…1本
・白菜…1/4個
・ごぼう…1/4本
・だし
☆醤油…半カップ
☆顆粒だし(かつお・鶏ガラ)…各大さじ2
☆水…2リットル
・卵…1/2個
・片栗粉…小さじ1
・塩コショウ…少々
・ひびき秘伝のみそだれ…大さじ4
[作り方]
(1)もも肉を一口大に切る
(2)ボールに鶏挽き肉、卵、片栗粉、塩コショウを入れ、よく混ぜる
(3)大根は皮を剥き、一口大に切った後、20分ほど下茹でする。茹でた後水にさらして冷ます
(4)ネギは一口大にぶつ切りにする
(5)それぞれの材料を串に刺し、オーブントースターで10分ほど焼く
(6)ごぼうはささがきにして水にさらす。白菜は千切りにしておく
(7)鍋に☆の材料とごぼうを全て入れ、沸騰させる
(8)沸騰したら白菜、やきとりを入れる。鍋の真ん中にみそだれが入った器を入れる
[料理のコツ・ポイント]
きりたんぽの入っていない比内地鶏鍋的なイメージ。串に刺さっているので「どのくらい食べた」がわかりやすいです。
いかがでしたか? やきとり大好き、地元大好きのメンバーがけっこう本気で考えた「創作やきとりレシピ」。 レシピ作りは初めての経験でしたが、気軽に始めたつもりが、だんだんアツくなってきて、ついこだわりが強くなってしまうんですよね。全国のご当地レシピに秘められたモチベーションの片鱗を体験できた、貴重な時間でした。
独創的なレシピを投稿して、入賞すればメニュー化や素敵な賞品のプレゼントなどもあるこちらのキャンペーン。応募は2017年5月31日まで(予定)です。 ぜひ読者のみなさまも、家族や仲間と、レシピ作りにチャレンジしてみませんか?
「全や連総本店TOKYO(https://zenyaren.jp/)」は、東京にいながら日本各地で愛されている様々なご当地やきとりが食べられる「ご当地やきとりテイスティングパーク」として、東京のど真ん中・大手町からその味と文化を発信しています。ロコメディアンスタッフもよく利用していますが、行くたびに食べたことのないやきとりに出会える楽しいお店です。 ちなみに私のお気に入りは、福岡県久留米市のご当地やきとりで「ダルム(大腸)」。こってりコリコリ味しいですよ!
「第1回新感覚のやきとりアイデアコンテスト!」ページはこちら
※こちらに挙げたレシピはサンプルです。キャンペーンの対象となるものではありません。